投稿者: gondakanata

  • 共に、灯す、伴と

    今朝郵便受けを確認しましたら、二通のお手紙がございました。
    どうか闇の中にあっても、ともに、ともす、ともが、いらっしゃいますように。

    “かぜとすず つきみのよるに かこまれる

    さそわれるもり ともすあかいろ

    風と鈴 月見の夜に 囲まれる

    誘われる森 灯す赤色”

    “あめがふり ぬれてふるえる たびびとよ

    たきびはこちら どうかわたしと

    雨が降り 濡れて震える 旅人よ

    焚き火は此方 どうか私と”

    西暦2024年9月19日

  • 残暑見舞い

    今朝郵便受けを確認しましたら、以下の内容の手紙がございました。どなたかが残暑見舞いのご挨拶を下さったようです。

    こちらこそいつもお世話になっております。これからもどうぞよろしくお願い致します。

    ”くもとかぜ くがつのあつさ はこんでは

    ちにおちたせみ すずむししらす

    雲と風 九月の暑さ 運んでは

    地に落ちた蝉 鈴虫知らす”


    西暦2024年9月13日

  • いざない

    今朝郵便受けを確認しましたら、以下の内容の手紙がございました。

    ”あつくてくらい しめったよる

    むこうにみえる ちいさなひかり
    おおきなくろに しずみこむ
    ほうりだされた あやかしの
    おくるてまねき さそわれて
    つきをみあげる みちにたつ
    まよいあるけば どこかへと
    まねかれるもの まねくもの
    なをあかさずに うでをとり
    むしにたのんで かくまわれ
    こころのきずを なめましょう

    なにかたいせつなものを わすれたきがする

    めをあわせずに いたものと
    めをあわせると さそわれる

    このひとは ははになってくれるかな”

    西暦2024年6月16日

  • 西暦2024年5月27日 御岳渓谷

    今朝郵便受けを確認しましたら、以下の内容の手紙がございました。

    ”西暦2024年5月27日 曇り 14:10~15:10頃
    東京都青梅・奥多摩方面の御岳渓谷を歩く。

    川沿いの岩場を登ったり降りたりした。印象としては、黒い、斬られたように鋭い巨岩が多い。雨の日だと滑り易そうな、表面の滑らかな岩もある。
    あまり人が通ってなさそうな岩場だと、普段住んでいる都市部で見るよりふさふさしているコケ(?)が多く見られた。中にはコケの中から細長い葉のようなものが生えているものもあった(コケではなく地衣類か?)。
    あまりコケを踏まないよう注意して歩いたつもりだが、時々踏んで足を滑らせてしまった。
    半袖だったので、草を掻き分けて進む最中何度か虫に刺された。ダニだろうか?

    岩場への進入地点から見える岩壁の近くに行くために、今回のような行動をとった。しかし川を渡らなければ到達不可能と判断したため、今回は引き返した。”

  • やさしいじごく

    今朝郵便受けを確認しましたら、以下の内容の手紙がございました。

    ”やさしいじごく よみのくに
    みずのながれる よみのくに
    むねにだかれて ささやかれ
    つかれをいやす よみのくに
    あまえるように とけあって
    みしらぬははに とけあって
    わすれてみたす よみのくに

    ここはてんのくにではない
    やさしいじごく”


    西暦2024年5月19日

  • あわとさかい

    今朝郵便受けを確認しましたら、以下の内容の手紙がございました。

    ”あわとさかい

    さらさらと
    つゆ、かわ、そらと
    みなながれ
    うづにまざれば
    ぬのぼこあわじ”

    西暦2024年5月6日

  • きりわけて

    今朝郵便受けを確認しましたら、以下の内容の手紙がございました。


    ”きりわけて

    「どうかわたしになまえをください」
    でないとあらしがむらをおそいます
    「どうかわたしになまえをください」
    でないとかちくをおそいます
    「どうかわたしになまえをください」
    でないとあなたはずっとおびえます

    どうかわたしからめをそらさないで”

    西暦2024年1月23日